動機付け社中の田岡英明です。
ゴールデンウィークが近づいてきましたね!
さて、このお休みを活用して以下のようなことを考えてみてはいかがでしょうか。
それは
「仕事が作業になっていないか?」
というものです。
仕事とは:目的や社会へ提供する価値と連動する中で捉えたもの
作業とは:目的や社会へ提供する価値と連動した思いが伴なっていないもの
と私は定義しております。
日々の仕事を意気揚々と楽しく行っていくには「仕事」をしていく必要があります。
今、自分が生み出しているものが、「その組織にどのような価値を提供し、さらには、世の中にどのような貢献をしているのか」、を常に意識し、仕事をしていく必要があります。
もちろん、皆さんは「仕事」をされていると思いますが、この仕事も日々の流れの中で目的との距離が離れてしまうケースが多く存在し、「今の仕事がつまらない」、「別に何か楽しい仕事がないかなぁ~」、といった思いにつながってしまうことがよくあります。
作業だけではなかなかモチベーションは上がりません。
是非、この休みを有効に活用し、今、皆さんが携わっていることと目的とのリンクを強めていただきたいと思います。
この目的といった意識を持ちながら、GW休み明けの仕事を意気揚々と迎えてください!
休み明けの職場を元気なものにしていきましょう!
本日もお付き合いありがとうございました。
動機付け社中の田岡英明です。
月曜日の朝(休み明けの朝)を楽しく迎えることができてますでしょうか?
さて、本日は目の前の仕事や事象を「リフレーミング」するということをお伝えさせていただきます。
「リフレーミング」とは“良いも悪いも本人の考え方次第”といったものです。
例えば、「土砂降りの雨」は何を意味するでしょうか?
傘を持たずに屋外に出たら、それは悪いニュースと捉えるでしょう。
しかし、
負け試合が雨でノーゲームになれば、良いニュースと捉えるでしょう。
どんな出来事も、どの枠組みに収まるかで意味が変わってくるのです。この枠組み「フレーム」を「リフレーミング」(違った視点へ)していくのが人生を楽しく過ごすコツです。
飽きっぽい→好奇心旺盛
拘りすぎる→物事に集中するのが得意
就職活動がうまくいかない→自分に合う仕事をじっくり探すことができる
仕事がうまくいかない→仕事の新たなやり方を考えるタイミングをもらっている
等々です。
月曜日の朝、いろいろなことを考えることが多く、つい憂鬱になってしまうことが多い方は、是非この「リフレーミング」によって、捉え方を変える練習をしてみてください。
なかなか「リフレーミング」が難しいという方は、同僚と相手の「悩み」を「リフレーミング」しあうといったことをしてみるのもオススメです。
出来事の枠組み「フレーム」を変える能力「リフレーミング」は、人生により広い選択肢を与えてくれ、人生のあらゆる出来事に、プラスの意味があることを知らせてくれます。
その為には、どのような状況でも柔軟な思考や発想をすることが重要となります。
全ての出来事をプラスに捉える訓練をしていきましょう!
本日もお付き合いありがとうございました。
動機付け社中の田岡英明です。
本日は職業人生を過ごす上でのスタンスについて「若手」目線で綴っていきたいと思います。
かつてのメールにて7・5・3の法則というものをお話しさせていただきましたが、覚えていらっしゃるでしょうか?
若手が入社されて、3年で辞める方の率が
大卒の方の3割
高卒の方の5割
中卒の方の7割
であるといった数字をうたったものです。
この背景には様々な事があるかと思いますが、その一つに成長を実感できないといったものがあります。成長し、それを実感していくためには何が必要なのでしょうか?
初代ドイツ帝国宰相の名言に以下のようなものがあります。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。といった訳が付けられております。
これを企業内に当てはめてみますと
若手として自分の数少ない経験を成長につなげていくよりも、数多くの経験を持っている先輩・上司にしっかり学びなさいといったことが言えるかと思います。是非、積極的に先輩・上司の方々とコミュニケーションをとって欲しいのです。
1990年代にアメリカ型の成果主義が日本に導入され、組織内コミュニケーションが希薄になっているのを感じます。先輩・上司の方とのコミュニケーションにより「自分の仕事へのヒントをもらい、そして自分の仕事を内省していく」そんな習慣をつけていただきたいと思います。この習慣が皆様の成長実感を高め、仕事を楽しく感じさせること間違いなしです。
例えば・・・
上司を誘って一杯いってみる
上司を誘ってランチしてみる
上司を誘って、研修をしてもらう
等々、皆様方から動いてみてはいかがでしょうか!
本日もお付き合いありがとうございました。
動機付け社中の田岡英明です。
これまでの内容から
自分の軸というものに気づかれましたでしょうか?
本日からは楽しく月曜日を迎えるために、どのように仕事をしていったらいいのかについての考えを元に話を続けてまいります。
皆さんは「フロー理論」というものをご存知でしょうか?
これはアメリカの心理学書M.チクセントミハイが提唱しているもので、一時期流行った「ゾーンに入る」に近い概念かもしれません。
「達成する能力を必要とする明確な課題に注意を集中しているとき、人は最高の気分を味わう!」というものであって、自分の能力より若干チャレンジブルな仕事に取り組み、そして、それをこなしていくときにフローに入りやすいようです。
自分の能力にとって簡単すぎる仕事でもダメですし、
自分の能力ではとてもかなわない仕事でもダメです。
ちょっと背伸びするとやり切ることができるくらいの仕事を経験していく状況が必要です。この自分がちょっと背伸びしてやっとやり遂げることができる仕事のゾーンをフローゾーンというようです。
常にこのフローゾーンの仕事を意識し、仕事のやり方を工夫しながら取り組んでいくことによって、あなたも仕事が楽しくて楽しくしょうがなくなるのではないでしょうか?是非一度、自分の仕事について振り返り、若干チャレンジブルな仕事ってどんなものか考えてみてください!
フローに入り、楽しく月曜日を迎えましょう!
本日もお付き合いありがとうございました。
皆動機付け社中の田岡英明です。
前号では、皆様のアイデンティティを言語化していただきました。やりたいことが見えてきましたでしょうか?
我々がどのようにキャリアを作り上げていくのかといったことを考えた場合、自分自身の興味・能力・価値観をとらえていくことが重要で、そこに様々な経験をしていくことでキャリアの階段を登っていきます。ですので言語化いただいたアイデンティティと現在の興味・能力・価値観により出来上がっている自分とのギャップを埋めるべき行動をしていかねばなりません。その行動を考える上では3つの鏡と言われる目線を持ち、未来志向で今の行動を実践していく必要があります。
<3つの鏡>
・顕微鏡:現在の状況をよく見ることが出来る
・双眼鏡:2から3年後の未来を見る。
・望遠鏡:10年以上の遠い未来を見る。
望遠鏡で見る世界は変わってくる可能性があるので、あまり縛られすぎないようにし(あまり縛られすぎると自分の未来をすぼめてしまう可能性がある)、双眼鏡で見える目標に向かって、今の行動を顕微鏡で見ていくといった姿勢が重要です。
さて、実際の社会人生活の中では2から3年ごとに自分の仕事・目標をしっかり振り返り、自分の軸を確認することを習慣としてください。自分の軸で仕事ができれば、毎日が楽しくなってくることでしょう!
しばらくお待ちください!
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