フロー(ゾーン)に入った仕事

動機付け社中の田岡英明です。

 

これまでの内容から

自分の軸というものに気づかれましたでしょうか?

 

本日からは楽しく月曜日を迎えるために、どのように仕事をしていったらいいのかについての考えを元に話を続けてまいります。

 

皆さんは「フロー理論」というものをご存知でしょうか?

 

これはアメリカの心理学書M.チクセントミハイが提唱しているもので、一時期流行った「ゾーンに入る」に近い概念かもしれません。

 

「達成する能力を必要とする明確な課題に注意を集中しているとき、人は最高の気分を味わう!」というものであって、自分の能力より若干チャレンジブルな仕事に取り組み、そして、それをこなしていくときにフローに入りやすいようです。

 

自分の能力にとって簡単すぎる仕事でもダメですし、

自分の能力ではとてもかなわない仕事でもダメです。

 

ちょっと背伸びするとやり切ることができるくらいの仕事を経験していく状況が必要です。この自分がちょっと背伸びしてやっとやり遂げることができる仕事のゾーンをフローゾーンというようです。

 

常にこのフローゾーンの仕事を意識し、仕事のやり方を工夫しながら取り組んでいくことによって、あなたも仕事が楽しくて楽しくしょうがなくなるのではないでしょうか?是非一度、自分の仕事について振り返り、若干チャレンジブルな仕事ってどんなものか考えてみてください!

 

フローに入り、楽しく月曜日を迎えましょう!

 

本日もお付き合いありがとうございました。