月曜日を元気に迎えるには!

皆さんおはようございます。本日より私のメールマガジンで配信している内容をこちらにも投稿してまいります。

 

お題は「月曜日を元気に過ごすために!」です。

 

私自身、自称「Monday Energize Coach」として「月曜日が元気な組織」(休み明けが元気な組織とも読み替えてください。)を作るためのご支援をしております。私が考える「月曜日が元気な組織のポイントは以下の2点です。

 





 

 組織に所属する人、個々人が自分の目標を明確にしている。

 

 月曜日が元気な組織には良好なコミュニケーションがある。

 



 

です。

 

さて、まずはこのようなご支援をすることを自分自身の生業とするになった背景に関してお伝えしてまいります。

 

 

 

 

 

 

私の体験からお話いたしますと、私は月曜日が楽しみでしょうがない人間でありました。もちろん今もそうです。(笑)

 

1992年に山之内製薬株式会社(現在のアステラス製薬株式会社)に入社し、最初の配属は千葉の地でのMRといった営業職でした。配属されてから後、千葉を離れるまで、月曜日が辛いと思ったことは一度もないといった社会人生活を過ごさせていただきました。もちろん週末の休みがつまらなかったということではありません。(土日はサーフィンに明け暮れておりましたので・・・)

 

当時このことを思い、「なぜ、月曜日が楽しかったのかな?」と考えてみますと、以下のようなことが思い起こされます。

 

 

 

 

 

 

1、営業所に自分の居場所を感じられた。

 

2、毎週、周りからのフィードバックにより自分の成長を感じられた。

 

3、先輩や営業所の仲間からのフィードバックを早くもらいたかった。

 

4、営業所の組織風土が言葉にするのは難しいですが、非常に良かった(絆等)。

 

5、尊敬できる上司、先輩に恵まれていた(育成風土)。

 

6、いい営業先(病医院・薬局)、いい仕事仲間(医薬品商社・他製薬メーカーMR)に囲まれていた。

 

7、自分の仕事に、やりがいと意義を感じていた。

 

 

 

 

 

 

以上の7つです。全体を見てみますと、「自己の承認欲求が満たされていた」ことが大きかったようです。

 

さてさて、以上のような思いを持ちながら仕事が出来たのは、ただ運が良かっただけなのでしょうか?それとも私がただ単に楽観的なだけだったからなのでしょうか?

 

本メールマガジンでは、上記の私の体験を元に、どのように職業人生を歩んでいけば「日々の仕事に充実感・やり甲斐」を感じ、月曜日の朝を清々しい気持ちで迎えることができるのかといったことと、組織に置いて良好なコミュニケーションがなされる際のポイントについてお伝えできればと思っております。

 

まずは①の「組織に所属する人、個々人が自分の目標を明確にしている」といったことからスタートしてまいります。