鍵山秀三郎さんからの学び

この11月9日(月)の朝は浦安市倫理法人会からのスタートです。

本日はイエローハット創業者の鍵山秀三郎様のご講話の予定でしたが、諸般の事情により急遽演者が変更となり、鍵山三郎様の著書等を手がける株式会社システムジャパン社長の亀井民治様から鍵山秀三郎様の人となりについて勉強させていただきました。

大変示唆に富むお話で、気づきの多い朝となりました。ありがとうございました。

以下、学びを共有させていただきます。


鍵山秀三郎:イエローハットを自転車での行商スタートから1200億円もの売り上げを誇る企業に育てた創業者であり、日本を美しくする会の代表でもあられる。日本を美しくする会は全国130箇所に及び、海外ではブラジル・中国・台湾・イタリア・ルーマニア・インドにもある。


本日は亀井様より鍵山様の生き方を3つに絞って教えていただきました。


①徹底した謙虚な生き方をしている

人から見ても謙虚に見える生き方をする→掃除の実践

周辺の方への感謝の気持ちで掃除を始めたのが原点

謙虚になると小さなことに感謝できる→悩みも小さくなる→素直になれる

素直になると感動しやすくなる→感動すると学びが深まる

下座は一切を包容する(自分から下座に降りていくこと)


②人を喜ばす達人である

人は自分以外の守るものを持つと強くなる→自分以外の人を喜ばす→強くなれる→自分の悩みも小さく思える

人を喜ばすためにやったこと:掃除と手紙

手っ取り早いことを人にやっても人は喜ばない。なぜなら心が宿っていないから。

相手の立場に立って考え、相手の立場に立って行動すること

相手のために体と時間を使って人を喜ばす→人たらしと言われる所以


③困難対処法の達人である

何かをすれば何かがあるのが人生

やらなかった失敗はずっと悩むがやった失敗はずっとは悩まない

自分の身の周りに起きたことは必然である。学びと捉えること。

人生困難なことがあると、その6ヶ月後にはいいことがあるよ!(何かいいことが起こる時はその前に何かある。目の前の事に真摯に向き合うこと)

困難の特徴:立ち向かうほど大きくなる・逃げると追いかけてくる・喜びに変えることができる


師を持つことの重要性も述べられており

歴史上の尊敬する人と現在の尊敬する人との2人の師を持つことが成功の秘訣だそうです。

本日の気づきを習慣にすべく実践をし、心が震える仕事に邁進したいと思います!