来週末に、研修旅行ということで、始めて「知覧」に伺いますので、「俺は、君のためにこそ死ににいく」の映画を事前研修のため、観させていただきました。大変辛い映画でした。戦争関係の映画を見ていつも思うのは、我々の祖先が描いた未来が、「今の状況」で、亡くなっていった方々が満足されるのだろうかということです。
今年、内閣府が出した「2014年度版子ども・若者白書」によると、日本の将来に明るい希望を持つと答えた若者の率は61.6%だったそうです。
今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~
(満13歳~29歳までの男女への意識調査)
日本:61.6%
韓国:86.4%
アメリカ:91.1%
イギリス:89.9%
ドイツ:82.4%
フランス:83.3%
スウェーデン:90.8%
以上です。日本は7カ国中最低です。このような現状でいいのでしょうか?
若者に希望を持たせなくしてしまったのは我々大人の責任です。お父さん、お母さんがイキイキとしていなければ、その背中を見て育つ若者が将来に希望を持つわけがありません。
企業で働いている方々の目が輝いている。地域で生活している方々の目が輝いている。そんな社会を作っていかなければなりません。「愛」と「絆」に溢れた社会を作っていかなければならないのです。そのために必要なのは絆を育む良質なコミュニケーション。
「企業内に良質なコミュニケーションを!」
「地域社会・家庭に良質なコミュニケーションを!」
この大義を胸に活動していきたいと思います!つい熱くなってしまいました・・・!
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