10月16日(木)に「第0回一つ上のMRを考える会」を開催させていただきました。
結果を共有させていただきます。
第0回を準備会として以下の内容にて開催させていただきました。
テーマ:影響言語をMR活動に応用する
場所:五反田ゆうぽーと
<言語パターンと行動パターンの関連性について>
今回は人間の動機付けのパターンといった内容で講義&ワークを行いました。
人はどのような時にどのようにして興味をそそられ、そのレベルを維持するのでしょうか?また逆にどんなことでやる気を失うのでしょうか?
人の主体性・価値基準・方向性・判断基準・選択理由・変化相違対応といった6つの項目に対し、それを把握する質問を皆で考えてみました。
・先生方の価値基準を伺う質問として
「先生にとって、○○の治療を行う上で最も大切にされていることはなんでしょうか?」
「○○の治療に薬を処方される場合にもっとも重要視されるのは何ですか?」
・判断基準を伺う質問としては
「どのようなことをご覧になって、治療がしっかりできていると思われるのでしょうか?」
等々いろいろな質問事例を共有することができました。
「お医者様ということで、社会性の高い仕事であるということから、かなり言葉を選ぶ必要がありますよね」といった営業の方の言葉や、日頃のMR活動の中での悩み、組織の中での課題感等かなり現場感のある話題で盛り上がることができ、有意義な時間とすることができました。(もちろん勉強会のあとは、美味しい食事を取りながらの飲み会も・・(笑))
今後も、この会を開催し、製薬業界で働く皆様の働きがいの一助になればと思っております。人生を楽しんでいきましょう!次回への皆様のご参加をお待ち致しております。
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