それでは具体的に、自分の価値観に気付く為のヒント・方法を掲載してまいります。
まず、大切なことは「自分が見る自分」「他者が見る自分」「他者が見ていると思う自分」「自分では気づいていない自分」の4つのレベルから自己の価値観の探究を行っていくことです。
上記項目を深い内省により気付いていくことが重要ですが、さまざま経験によって装われている表面的な価値観の奥に入っていくことは大変難しい作業です。
そこで、「フォーマルなアセスメント」と「インフォーマルなアセスメント」を活用することが近道になります。まずはフォーマルアセスメントの例を本日は提示いたします。
①Y-G性格検査
②VPI職業興味検査
③適職診断検査CPS-J
④日本版MBTI
⑤GATB厚生労働省編一般職業適性検査
⑥内田クレぺリン精神検査
⑦新版職業レディネス検査
以上のようなものがあります。ひとつひとつの詳細に関しては掲載してまいりませんが、特に③のCPS-Jはアメリカのジョン・L・ホランドの理論を基にしたもので、日本マンパワーのホームページから手軽に申し込むことができ、自分の価値観にあった職業を見つけるのに有効かと思います。
参考にしてみてください。それでは、また次回・・・
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